八屋砥鍾乳洞
提供:安岐郷誌
自然 | |
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180px 八屋砥鍾乳洞 | |
文化財 | 市指定天然記念物 |
交通 | 明知鉄道阿木駅徒歩約20分 |
は八屋砥にある東濃唯一の鍾乳洞。阿木鍾乳洞とも呼ばれる。新第三紀中新世に堆積した石灰岩の浸食により形成されたもので奥行きは 49m の長さを持つ。
鍾乳洞は県道406号沿いの民家近くの山際に口を開けている。目印や看板などは設置されていない。
目次 |
沿革
- 中が涼しいため昭和初期頃までは天然の冷蔵庫として芋ぐらや蚕の卵の保存に使用されていた。
- 昭和30年代頃までは子供が入れるほどの大きさであった。
- 1982年 (昭和57年) に市天然記念物に指定。
- 2009年 (平成21年) 時点で入り口はサバ土で半分ほど埋まっており直径 30cm 程度である。
写真集
- Hachiyado cave02.jpg
2009/06 山際に電気柵が張り巡らされている。
関連項目
外部リンク
- 中津川市デジタルアーカイブ 阿木鍾乳洞