大野農免農道

大野農免農道(おおののうめんのうどう) (阿木北部農免農道) は新杜から大野-北側-飯沼を通り飯沼駅手前で旧県道407号につながる片道一車線の農免農道。新杜の躍進之碑によれば 1974-1979年 (昭和49-54年) に3億5千万円かけて造成されたものである。

山間部を通すアップダウンの激しい道路である。加えて平成10年頃までは山陰となっている場所が多く、特に宮ノ根のゲートボール場からおこやっさん上付近は3月頃まで圧雪が溶けない事もあった。フォーティーンヒルズCCに来た県外ナンバーの車が事故を起こしたという話をよく聞いた。

最近は道路周辺の伐採によって改善されたが、それでも冬期はよく凍結事故の起こる場所である。

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  09/06/15 新杜の十字路。左が大野農免道。

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  09/06/15 矢筈へ繋がる旧道。舗装されている。

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  09/06/15 ゴミ捨て場か何かを造成した時に作られた謎の土台と無記の石。

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  2009/06 宮ノ根グラウンド前。この下が冬季に凍結する。

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  09/02/21 大野の道路脇に削ったような跡があるのは現在の農免道ができる前の旧道路跡。

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  09/02/21 大日向。ここの左に天満神社がある。

関連項目

• 新杜
• 大野杜
• 辻 (飯沼)
• 躍進之碑