燈籠場 (真原)

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真原の燈籠場

真原の燈籠場(さなはらのとうろうば)[MAP]真原農免道から風神神社へ向かう参道の入り口を示す場所。この地点からおよそ 2.5km の林道が風神神社参道となる。

風神神社の例祭時にはこの燈籠場に幟が立つ。

石塔・石仏

石灯篭の銘によれば現在の灯篭は 1809年 (文化6年/江戸後期) に建てられたものである。萬嶽寺の名が筆頭に彫られている。

燈籠場には何体かの観音菩薩が安置されている。刻印ががはっきりしているのは江戸時代後期のものであるため、古い石仏はそれより前のものであろう。参道の三十三観音として置かれていたものであろうか。

他に四十八夜供養塔が建てられている。

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参照

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