焼山

提供:安岐郷誌
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2009年12月11日 (金) 03:51時点における版

山稜
180px
恵那神社から(奥の山陵)
位置[MAP]N35:24:13.77/E137:33:51.09
標高1,709m

焼山(やけやま)は上矢作との境界に位置する山。全国にある他の焼山と区別するために美濃焼山とも呼ばれる。

焼山という名は山のあちこちで炭焼きの煙が立ち上っていた事に由来する。明治時代の地図[1][2]では阿木と長野の県境に阿賀滝山(あかたきやま)という名が見られる。赤滝のある山といえば現在の焼山である事からこの頃は阿賀滝山 (赤滝山) と呼ばれていたと考えられる。

三省堂日本山名事典によれば新第三紀中新世の中期に起きた岩村逆断層 (恵那山断層系) によって隆起した山である。上矢作町との境に位置し、阿木の生活域からは天狗森山に隠れてほとんど見ることはできない。中の島公園や川上の恵那神社、中津川市民病院などから遠景を望む事が出来る。

山頂付近は深い熊笹に囲まれていて容易には近付く事はできない。

  1. ^ 日本歴史地名大系 (平凡社) 特別付録輯製二十万分一図復刻版 明治十七年
  2. ^ 恵那郡誌, 恵那郡教育会, 大正十五年

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