阿木川湖
提供:安岐郷誌
阿木川湖は阿木川ダムによって形成される人工湖。このページでは阿木川湖周辺の施設も併せて載せる。
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阿木川ダム
阿木川ダムは阿木、東野、飯羽間に跨るダム。正確にはダム施設は東野に属しており阿木地区にかかっているのは阿木川湖の部分だけである。阿木川大橋の北半分が阿木に属している。阿木で最も標高の低い場所はダム湖の底である。
国道257号を通す阿木川大橋は阿木川ダムが冠水するまでは東洋一の高さを誇っていた。
ダム湖に浮かぶ噴水は観賞用ではなく、プランクトンの発生を抑制するための表層曝気装置である。しかし結局これだけでは水質の悪化を抑えることが出来ず、あおんどろん (アオミドロ) などの大量発生が問題となった。これにより宮田に阿木クリーンセンターが建設された。
中の島公園
中の島ふれあいの里は農村資源活用地域活性化事業として農林省の補助を受けて造成された公園、集会所、炊飯、宿泊等の施設である。通称中の島公園と呼ばれている。
小沢峡
湖畔に浮いたようなこぶし公園 (浮島公園/亀島) はダム湖に沈んだ小沢村の鎮守の杜だったものを造成したものである。駐車場から下りることが出来る。この周辺には岩村電気鉄道が通り小沢冷泉があったという。