茱萸(ぐみ)は低木の植物。枝にはトゲがあり、梅雨の頃に付ける実は甘酸っぱく子供が学校帰りに取って喰うものである。
昭和の頃は道畔(みちぐろ)や田んぼの脇に植えられていたが最近はそれらの造成によって見られなくなった。