お立ち待ち
提供:安岐郷誌
古来からの月見、また江戸時代後期に流行した月待講二十二夜に由来する。月待信仰は月に阿弥陀、菩薩、
月待講は全国的には明治の頃に廃れ、今では阿木や恵那地域でお立ち待ちの名前を知っている人も多くはない。
- 立ったままじゃやることも無いので、大野から広岡の六地蔵を参って戻ってくると大体それくらいの時間になっておった。特に集まりもなくそれぞれの好き好きで行っていた。阿木の中なら大体通じていたが他の村でもやっていたかは不明 (伊藤さ)。