阿木山

提供:安岐郷誌
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阿木山(あぎやま)は阿木の生活域から東方向に見られる天狗森山を中心とした山々の里人の呼び名。阿木山という名の山があるわけではない。

阿木山は二列に並んでおり、生活地域から見られる天狗森山・橋ヶ谷山の後ろに阿木川の源流や狸沢が流れ、さらに長野県境に焼山、鯉子山などが控えている。

阿木山は古く行事岳(ぎょうじだけ)とも呼ばれている。 行事とは神聖な宗教儀式を執り行うという意味。阿木川上流は長楽寺や竜泉寺僧の儀式や修行の場でもあったと考えられる。 現在で阿木の山々への登山は一般的に阿木川上流の林道から入る。

四方山話

  • 明治17年の地図[1]によれば阿賀滝山三階嶺という山が書かれている。
  1. ^ 輯製二十万分一図, 平凡社 日本歴史地名大系 特別付録, 明治17年
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