清水橋

提供:安岐郷誌
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清水橋(しみずはし)[MAP]駕台(かごだ)四重洞川に架けられている橋。四重洞川の最初の橋であり、9.28水害時には山抜けで流れ出た流木が大量に引っかかって堰止となり周囲の田んぼに大量の土砂が流れ込んだ。現在の橋は四重洞川の護岸整備と共に 1984年 (昭和59年) に竣工したものである。

古くは恵南地方、阿木、長楽寺、龍泉寺、恵那神社、恵那山をつなぐ龍泉寺古道として使用されていた。また左岸の駕台、右岸の清水という地名もここに駕籠立場(かごたてば) (駕籠を下ろして一行が休むための見晴らしの良い休憩所) があり御駕籠台(おかごだい)や水場があったことに由来すると思われる。清水橋の左岸を共同墓地 (広岡)まで行きそこから下る山道、右岸を上流方向に行く越沢口へ向かう道が龍泉寺古道にあたる。


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