お立ち待ち(おたちまち)とは旧暦の9月22日に何かの願をかけ日が沈んでから月が上がるまで立ったままでいるという風習。今では名前を知っている人も多くない。特に集まりもなくそれぞれの好き好きで行っていた。阿木の中なら大体通じていたが他の村でもやっていたかは不明。