ハザ

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[[File:haza.jpg|thumb|はざかけ]]
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[[File:haza.jpg|thumb|はざにかけられた稲]]
{{ruby|'''[[w:はざ|稲架]]'''|はざ}}は稲を干すため束ねて棒ややぐらなどに掛けたもの。稲刈りを行い脱穀する前にはざ掛けをして天日で乾燥させる。
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{{ruby|'''[[w:はざ|稲架]]'''|はざ}}は稲を干すため束ねて棒ややぐらなどに掛けたもの。稲を刈った後、脱穀をしやすくするためにはざ架けをして天日で乾燥させる。
  
 
昔は秋の風物詩であったが、現在はコンバインによって刈り取りから脱穀まで自動化されているためはざを見ることも少なくなった。しかし道が狭かったり井の字になっていないようなコンバインが苦手な田んぼではまだ行われている。
 
昔は秋の風物詩であったが、現在はコンバインによって刈り取りから脱穀まで自動化されているためはざを見ることも少なくなった。しかし道が狭かったり井の字になっていないようなコンバインが苦手な田んぼではまだ行われている。

2010年9月10日 (金) 22:30時点における最新版

ファイル:Haza.jpg
はざにかけられた稲

稲架(はざ)は稲を干すため束ねて棒ややぐらなどに掛けたもの。稲を刈った後、脱穀をしやすくするためにはざ架けをして天日で乾燥させる。

昔は秋の風物詩であったが、現在はコンバインによって刈り取りから脱穀まで自動化されているためはざを見ることも少なくなった。しかし道が狭かったり井の字になっていないようなコンバインが苦手な田んぼではまだ行われている。

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