稲架(はざ)は稲を干すため束ねて棒ややぐらなどに掛けたもの。稲刈りを行い脱穀する前にはざ掛けをして天日で乾燥させる。
昔は秋の風物詩であったが、現在はコンバインによって刈り取りから脱穀まで自動化されているためはざを見ることも少なくなった。しかし道が狭かったり井の字になっていないようなコンバインが苦手な田んぼではまだ行われている。