ハチ

提供:安岐郷誌
2010年9月3日 (金) 01:20時点におけるTorao (トーク | 投稿記録)による版

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(はち)は春から秋にかけて阿木でよく見られる昆虫の一種。一部の種類は毒針を持っており、危害を加えたり巣に近づくと攻撃してくるため危険である。

スズメバチ、アシナガバチ類は、危険な場所に巣がある場合は駆除されるが、「蜂が巣を掛ける家は栄える」などの言い伝えもあり、軒先に巣を掛けていても放置されることもある。実際問題、危険とされるアカバチですら巣に近づいたり、手でつかんだりしない限りは刺すことはない。また、青虫などの害虫を大量に捕獲する益虫でもある。

キイロスズメバチ

ファイル:Akabachi01.jpg
2001/08 アカバチの営巣

黄色雀蜂(きいろすずめばち)は大型のハチ。阿木で見られるものはこの亜種で、方言で赤蜂(あかばち)とも呼ばれている。

スズメバチの中では明るく開けた所を好むため人の生活域の近くに巣を作る事が多い。民家や納屋の軒下にバスケットボールより大きな巣を作ることがある。大きく形の綺麗な巣は飾り物として重宝される。

クロスズメバチ

黒雀蜂(くろすずめばち)あるいは地蜂(じばち)は方言でへぼとも呼ばれる小型のハチ。地中に巣を作る。阿木の周辺地域では食用として巣ごと捕獲されることが多い。

アシナガバチ

足長蜂(あしながばち)は阿木で見られる小型のハチ。軒下や石碑などに小型の巣を作ってる。

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