国道363号

提供:安岐郷誌
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国道363号は名古屋市名東区の引山交差点[MAP]から始まり中津川の中村交差点[MAP]で国道19号と繋がる一般国道。阿木地域は岩村から打杭峠[MAP]を越え黒田-土田-橋場-寺領-藤上-広岡-川上と抜ける。

目次

広岡・大野・中組

藤上・寺領

田中・黒田

旧道

国道363号が現在のような片道一車線道路となったのは昭和の終わりから平成にかけてである。それ以前はセンターラインのない一車線道路であった。まず昭和50年頃に中組-下広岡が通り、以後黒田、藤上などと続き、平成に入って交差点阿木大橋が完成した。

旧道は古来からの人の往来に基づくものであった。山際や田畑を縫うように通されていたため、新しい道路を造成するにあたって直線となるよう引き直しが行れている。新道が逸れた場所は今でも痕跡が残っており、その一部は現在も道路として使用されている。

下広岡

小酒井繊維工業の前[MAP]から加挟へ行く道。糸工場付近は通行可能だが加挟近くは葛に埋まっている。

加挟

加挟付近の寺川側の土手の上[MAP]。葛に埋まっている。

假冶島

阿木中下から假治島[MAP]へ抜ける寺川沿いの道。通行可能。

兼ヶ段

真原農免道との三叉路[MAP]。萱の木と呼ばれていた場所。

寺領・橋場・羽根・田中・塞之神

阿木小前交差点から萬嶽寺-郵便局-阿木橋-田中-福平(塞神下)と繋がる道。通行可能だが真原農免道で行き止まり。

塞之神・打杭

真原農免道との三叉路から塞之神橋塞之神神社前を通り打杭の溜池に出る道。通行可能。

旧道から外れてあたらしく造成された道路沿いには馬頭観音や辻神のような路傍の神が見られない。

関連項目

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