安岐郷誌:基本方針とガイドライン

提供:安岐郷誌
(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(章立て)
(個人的見解に関するガイドライン)
37行: 37行:
 
;  
 
;  
  
== 個人的見解に関するガイドライン ==
+
== 独自研究や個人的見解に関するガイドライン ==
安岐郷誌では個人的な見解に基づく記述を条件付きで許可しています。しかし安岐郷誌はあなたの個人的見解を通説として広める場ではありません。条件の根本は、それが個人的見解であることが明確であり、その信憑性を後世の読み手が判断できるという点です。
+
安岐郷誌では幅広い説を取り入れるために独自研究や個人的見解に基づく記述を条件付きで許可しています。しかし安岐郷誌は<u>あなたの意見を通説として広める場ではありません</u>。掲載の条件は、それが個人的見解であることが明確に分かり、その信憑性を後世の読み手が判断できるという点です。
  
* 主となる文章中には混在させない。明確に章を分けるか、論争に発展するようであれば別ページへ分離する。
+
;伝聞表現へ転嫁しない
*
+
:私見を「~と言われている」というような表現で書かないで下さい。
* その見解を得るに至った根拠を示す。
+
* 反対意見を尊重する。カテゴリ [[Category:論争]]
+
  
 +
=== コンテンツへの記載 ===
 +
;内容との分離
 +
:個人的な見解であることが明確となるよう、ページ内の主となる文章とは分離してください。一つ二つなら[[#四方山話]]に入れるか、複数ならそれ用の章を立てるか、もっと多いなら「さまざまな見解」サブページへ移動させてください。
 +
;見解の根拠を示す
 +
:読み手がその信憑性を評価できるように、見解を得るに至った根拠をなるべく具体的に示してください。根拠が示されない場合は単なる憶測として誰かに削除される可能性があります。
 +
;短く簡潔に
 +
:箇条書きの 1 項目として短い文章にまとめて下さい。論を展開する必要があるならそれは個人的なサイトで行うべきです。
 +
* 反対意見を尊重する。カテゴリ
 +
 +
安岐郷誌は論議や論争を行う場ではありませんが、どういった見解 (選択肢) があるかについてはなるべく多く拾いたいと考えています。
 +
 +
 +
=== 独自研究の掲載 ===
 +
安岐郷誌では独自の郷土研究の掲載することを許可しています。
 +
カテゴリ「Category:独自研究」を使用してください。
 +
 +
* ページ名の名前空間を「独自研究:」とする。
 +
* ページの先頭にテンプレート [[Template:独自研究 <nowiki>{{独自研究}}</nowiki>]] を挿入する。
 +
* ページの最後にカテゴリ [[Category:独自研究 <nowiki>[[Category:独自研究]]</nowiki>]] を挿入する。
 +
 +
# 「独自研究:飯沼地区における井戸数の推移」というページを新規に作成します。
 +
* ページの先頭にテンプレート <nowiki>{{独自研究|○○|名前}}</nowiki> というテンプレートを使用してください。
 +
* ページの最後にカテゴリ <nowiki>[[Category:独自研究]]</nowiki> を追記してください。
 
論争が発生した場合、一次資料の少ない地域誌ではどちらも決定打を出せないまま
 
論争が発生した場合、一次資料の少ない地域誌ではどちらも決定打を出せないまま
  
-----
+
郷土史学に熱中するあまり私見をあたかも通説のように思い込んでしまうのは珍しい事ではありません。
[[安岐郷誌]]は誰でも自由に利用できる[[w:岐阜県|岐阜県]][[w:中津川市|中津川市]]阿木周辺地域の[[w:地誌|地誌]]を編纂するプロジェクトです。Wikipedia よりももっと自由に、伝承や昔話ような一次資料の存在しない情報、自分が子供の頃の文化風俗、あるいは独自の歴史研究なども載せられるオンライン地誌を目指しています。
+
  
 
== 内容を閲覧する ==
 
== 内容を閲覧する ==

2009年5月29日 (金) 11:09時点における版

書きかけのページ このページは書きかけの内容が含まれています。この内容だけでは事柄を理解するのにまだ十分ではないかもしれません。

目次

基本的な方針

著作権を侵害しない
安岐郷誌は営利/非営利を問わず誰でも自由に利用できる Creative Commons ライセンスでの運用を行っています。
中立的な立場で
歴史を作らない
安岐郷誌はあなたの歴史的見解を広める場ではありません。

Wikipedia との違い

安岐郷誌の運営方針は基本的に Wikipedia と同じです。ただし、Wikipedia が百科事典を目指しているのに対して安岐郷誌は地誌を目指しています。

出展元の解釈の緩和
よりローカライズされた歴史や言い伝え、風俗文化を載せられるよう、安岐郷誌では地域での伝承や自身の昔の経験、あるいは歴史的な出来事に関する自身の見解を「出展元」と認めています。ただし、個人的な見解を載せる場合には一定の制限が設定されています。#独自見解に関するガイドラインを参照してください。
ライセンスの違い
Wikipedia は GNU Free Document License ですが、安岐郷誌ではより自由度の高い Creative Commons ライセンスを採用しています。安岐郷誌の Wikipedia への転載に関して制限はありませんが、その逆は安岐郷誌側に GFDL の制限が派生してしまいますので禁止しています。

章名のガイドライン

慣例的に使用されている章について。

四方山話(よもやまばなし)
内容とは直接関係の無い余談や、より信頼性の低い通説・別説・反対説などを簡単な箇条書きで記述しています。

内容の信用レベル

  1. 文献、
  2. 一次資料に基づくもの
  3. 伝承、言い伝え、
  4. 独自調査や見解

注意すべき表現

~と言われている
個人的な見解をあたかも第三者からの伝聞のように記述してはいけません。

独自研究や個人的見解に関するガイドライン

安岐郷誌では幅広い説を取り入れるために独自研究や個人的見解に基づく記述を条件付きで許可しています。しかし安岐郷誌はあなたの意見を通説として広める場ではありません。掲載の条件は、それが個人的見解であることが明確に分かり、その信憑性を後世の読み手が判断できるという点です。

伝聞表現へ転嫁しない
私見を「~と言われている」というような表現で書かないで下さい。

コンテンツへの記載

内容との分離
個人的な見解であることが明確となるよう、ページ内の主となる文章とは分離してください。一つ二つなら#四方山話に入れるか、複数ならそれ用の章を立てるか、もっと多いなら「さまざまな見解」サブページへ移動させてください。
見解の根拠を示す
読み手がその信憑性を評価できるように、見解を得るに至った根拠をなるべく具体的に示してください。根拠が示されない場合は単なる憶測として誰かに削除される可能性があります。
短く簡潔に
箇条書きの 1 項目として短い文章にまとめて下さい。論を展開する必要があるならそれは個人的なサイトで行うべきです。
  • 反対意見を尊重する。カテゴリ

安岐郷誌は論議や論争を行う場ではありませんが、どういった見解 (選択肢) があるかについてはなるべく多く拾いたいと考えています。


独自研究の掲載

安岐郷誌では独自の郷土研究の掲載することを許可しています。 カテゴリ「Category:独自研究」を使用してください。

  • ページ名の名前空間を「独自研究:」とする。
  • ページの先頭にテンプレート [[Template:独自研究 {{独自研究}}]] を挿入する。
  • ページの最後にカテゴリ [[Category:独自研究 [[Category:独自研究]]]] を挿入する。
  1. 「独自研究:飯沼地区における井戸数の推移」というページを新規に作成します。
  • ページの先頭にテンプレート {{独自研究|○○|名前}} というテンプレートを使用してください。
  • ページの最後にカテゴリ [[Category:独自研究]] を追記してください。

論争が発生した場合、一次資料の少ない地域誌ではどちらも決定打を出せないまま

郷土史学に熱中するあまり私見をあたかも通説のように思い込んでしまうのは珍しい事ではありません。

内容を閲覧する

安岐郷誌は誰でも自由に閲覧することができます。

  • Wikipedia へのリンクは破線が引かれています (個人設定でスキンを変更している場合は別の表示となります)。
  • [MAP]はマークは地図へのリンクを表しています。

地誌という性質上、安岐郷誌の内容には言い伝えや私見なども混在しています。しかし、安岐郷誌のガイドラインに沿った記述が成されているなら、その記述が文献に基づくものなのか、伝承的なものなのか、それとも個人的な経験なのかが示されているはずです。最終的にどこまでが真実あるいは通説なのかは読者が判断して下さい。

内容にリンクする

ネット・紙面などの媒体を問わず、安岐郷誌内の任意のページに対するリンクや URL の掲載を自由に行うことができます (これらは引用とはみなされません)。

内容を編集する

安岐郷誌は誰でも編集することができます。

安岐郷誌は Creative Commons ライセンスを採用しています。

  • 著作権者が CC ライセンスでの公開 ─ つまり著作権放棄を承諾したコンテンツ。例えばあなたが著作権を持っていて、その著作権を放棄したコンテンツ。
  • Public Domain に属しているコンテンツ。例えば著作権者の死後 20 年以上経過した文献や写真、古文書、古地図などが該当します。

たとえば GFDL である Wikipedia の記述内容を引用すると GFDL ライセンスが安岐郷誌に派生してしまいます。

内容を利用する

安岐郷誌は Creative Commons (CC) という自由度の高いライセンスを適用しています。いくつかの条件を満たす限り、有料・無料を問わず、誰でも無断で引用、改変、再配布、再販などを行うことができます。

書きかけのページ このページは書きかけの内容が含まれています。この内容だけでは事柄を理解するのにまだ十分ではないかもしれません。
個人用ツール

変種
操作
案内
Sponsored Link
ツールボックス
Sponsored Link