安岐郷誌:基本方針とガイドライン

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== 基本的な方針 ==
 
== 基本的な方針 ==
 
;著作権を侵害しない
 
;著作権を侵害しない
:安岐郷誌は誰でも商用/非商用を問わず自由に利用できる Public Domain で
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:安岐郷誌は営利/非営利を問わず誰でも自由に利用できる [[w:Creative Commons|Creative Commons]] ライセンスでの運用を行っています。
  
 
;中立的な立場で
 
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;歴史を作らない
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:安岐郷誌はあなたの歴史的見解を広める場ではありません。
  
 
== Wikipedia との違い ==
 
== Wikipedia との違い ==
両者の最も根本的な違いは [[w:Wikipedia|Wikipedia]] が百科事典であり、安岐郷誌が地誌を目指している事です。
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安岐郷誌の運営方針は基本的に [[w:Wikipedia|Wikipedia]] と同じです。ただし、[[w:Wikipedia|Wikipedia]] が百科事典を目指しているのに対して安岐郷誌は地誌を目指しています。
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;出展元の解釈の緩和
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:よりローカライズされた歴史や言い伝え、風俗文化を載せられるよう、安岐郷誌では地域での伝承や自身の昔の経験、あるいは歴史的な出来事に関する自身の見解を「出展元」と認めています。ただし、個人的な見解を載せる場合には一定の制限が設定されています。[[#独自見解に関するガイドライン]]を参照してください。
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;ライセンスの違い
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:Wikipedia は [[w:GNU Free Document License|GNU Free Document License]] ですが、安岐郷誌ではより自由度の高い [[w:Creative Commons|Creative Commons]] ライセンスを採用しています。安岐郷誌の Wikipedia への転載に関して制限はありませんが、その逆は安岐郷誌側に GFDL の制限が派生してしまいますので禁止しています。
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== 章立て ==
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;四方山話
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:内容に関する余談や、より信頼性の低い別説など。
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== 内容の信用レベル ==
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# 文献、
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# 一次資料に基づくもの
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# 伝承、言い伝え、
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# 独自調査や見解
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: 個人的な見解をあたかも第三者からの伝聞のように記述してはいけません。
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== 個人的見解に関するガイドライン ==
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安岐郷誌では個人的な見解に基づく記述を条件付きで許可しています。しかし安岐郷誌はあなたの個人的見解を通説として広める場ではありません。条件の根本は、それが個人的見解であることが明確であり、その信憑性を後世の読み手が判断できるという点です。
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* 主となる文章中には混在させない。明確に章を分けるか、論争に発展するようであれば別ページへ分離する。
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* その見解を得るに至った根拠を示す。
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* 反対意見を尊重する。カテゴリ [[Category:論争]]
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論争が発生した場合、一次資料の少ない地域誌ではどちらも決定打を出せないまま
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[[安岐郷誌]]は誰でも自由に利用できる[[w:岐阜県|岐阜県]][[w:中津川市|中津川市]]阿木周辺地域の[[w:地誌|地誌]]を編纂するプロジェクトです。Wikipedia よりももっと自由に、伝承や昔話ような一次資料の存在しない情報、自分が子供の頃の文化風俗、あるいは独自の歴史研究なども載せられるオンライン地誌を目指しています。
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== 内容を閲覧する ==
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安岐郷誌は誰でも自由に閲覧することができます。
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* [[w:Wikipedia|Wikipedia]] へのリンクは破線が引かれています (個人設定でスキンを変更している場合は別の表示となります)。
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* <map lat="35.399626" lon="137.459236" title="阿木駅" />はマークは地図へのリンクを表しています。
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地誌という性質上、安岐郷誌の内容には言い伝えや私見なども混在しています。しかし、安岐郷誌のガイドラインに沿った記述が成されているなら、その記述が文献に基づくものなのか、伝承的なものなのか、それとも個人的な経験なのかが示されているはずです。最終的にどこまでが真実あるいは通説なのかは読者が判断して下さい。
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== 内容にリンクする ==
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ネット・紙面などの媒体を問わず、安岐郷誌内の任意のページに対するリンクや URL の掲載を自由に行うことができます (これらは引用とはみなされません)。
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== 内容を編集する ==
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安岐郷誌は誰でも編集することができます。
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安岐郷誌は [[w:Creative Commons|Creative Commons]] ライセンスを採用しています。
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* 著作権者が CC ライセンスでの公開 ─ つまり著作権放棄を承諾したコンテンツ。例えばあなたが著作権を持っていて、その著作権を放棄したコンテンツ。
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* [[w:Public Domain|Public Domain]] に属しているコンテンツ。例えば著作権者の死後 20 年以上経過した文献や写真、古文書、古地図などが該当します。
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たとえば GFDL である Wikipedia の記述内容を引用すると GFDL ライセンスが安岐郷誌に派生してしまいます。
  
よりローカライズされた言い伝えや文化風俗を載せられるよう、自身の経験や他人からの伝承、あるいは自分の見解を「出展元」と認めています。
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== 内容を利用する ==
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安岐郷誌は [[w:Creative Commons|Creative Commons]] (CC) という自由度の高いライセンスを適用しています。いくつかの条件を満たす限り、有料・無料を問わず、誰でも無断で引用、改変、再配布、再販などを行うことができます。
  
安岐郷誌のコンテンツは Wikipedia と同じ [[w:GNU Free Documentation License|GNU Free Documentation License]] が適用されます。
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{{書きかけ}}

2009年5月29日 (金) 09:52時点における版

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目次

基本的な方針

著作権を侵害しない
安岐郷誌は営利/非営利を問わず誰でも自由に利用できる Creative Commons ライセンスでの運用を行っています。
中立的な立場で
歴史を作らない
安岐郷誌はあなたの歴史的見解を広める場ではありません。

Wikipedia との違い

安岐郷誌の運営方針は基本的に Wikipedia と同じです。ただし、Wikipedia が百科事典を目指しているのに対して安岐郷誌は地誌を目指しています。

出展元の解釈の緩和
よりローカライズされた歴史や言い伝え、風俗文化を載せられるよう、安岐郷誌では地域での伝承や自身の昔の経験、あるいは歴史的な出来事に関する自身の見解を「出展元」と認めています。ただし、個人的な見解を載せる場合には一定の制限が設定されています。#独自見解に関するガイドラインを参照してください。
ライセンスの違い
Wikipedia は GNU Free Document License ですが、安岐郷誌ではより自由度の高い Creative Commons ライセンスを採用しています。安岐郷誌の Wikipedia への転載に関して制限はありませんが、その逆は安岐郷誌側に GFDL の制限が派生してしまいますので禁止しています。

章立て

四方山話
内容に関する余談や、より信頼性の低い別説など。

内容の信用レベル

  1. 文献、
  2. 一次資料に基づくもの
  3. 伝承、言い伝え、
  4. 独自調査や見解

注意すべき表現

~と言われている
個人的な見解をあたかも第三者からの伝聞のように記述してはいけません。

個人的見解に関するガイドライン

安岐郷誌では個人的な見解に基づく記述を条件付きで許可しています。しかし安岐郷誌はあなたの個人的見解を通説として広める場ではありません。条件の根本は、それが個人的見解であることが明確であり、その信憑性を後世の読み手が判断できるという点です。

  • 主となる文章中には混在させない。明確に章を分けるか、論争に発展するようであれば別ページへ分離する。
  • その見解を得るに至った根拠を示す。
  • 反対意見を尊重する。カテゴリ

論争が発生した場合、一次資料の少ない地域誌ではどちらも決定打を出せないまま


安岐郷誌は誰でも自由に利用できる岐阜県中津川市阿木周辺地域の地誌を編纂するプロジェクトです。Wikipedia よりももっと自由に、伝承や昔話ような一次資料の存在しない情報、自分が子供の頃の文化風俗、あるいは独自の歴史研究なども載せられるオンライン地誌を目指しています。

内容を閲覧する

安岐郷誌は誰でも自由に閲覧することができます。

  • Wikipedia へのリンクは破線が引かれています (個人設定でスキンを変更している場合は別の表示となります)。
  • [MAP]はマークは地図へのリンクを表しています。

地誌という性質上、安岐郷誌の内容には言い伝えや私見なども混在しています。しかし、安岐郷誌のガイドラインに沿った記述が成されているなら、その記述が文献に基づくものなのか、伝承的なものなのか、それとも個人的な経験なのかが示されているはずです。最終的にどこまでが真実あるいは通説なのかは読者が判断して下さい。

内容にリンクする

ネット・紙面などの媒体を問わず、安岐郷誌内の任意のページに対するリンクや URL の掲載を自由に行うことができます (これらは引用とはみなされません)。

内容を編集する

安岐郷誌は誰でも編集することができます。

安岐郷誌は Creative Commons ライセンスを採用しています。

  • 著作権者が CC ライセンスでの公開 ─ つまり著作権放棄を承諾したコンテンツ。例えばあなたが著作権を持っていて、その著作権を放棄したコンテンツ。
  • Public Domain に属しているコンテンツ。例えば著作権者の死後 20 年以上経過した文献や写真、古文書、古地図などが該当します。

たとえば GFDL である Wikipedia の記述内容を引用すると GFDL ライセンスが安岐郷誌に派生してしまいます。

内容を利用する

安岐郷誌は Creative Commons (CC) という自由度の高いライセンスを適用しています。いくつかの条件を満たす限り、有料・無料を問わず、誰でも無断で引用、改変、再配布、再販などを行うことができます。

書きかけのページ このページは書きかけの内容が含まれています。この内容だけでは事柄を理解するのにまだ十分ではないかもしれません。
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