小字 (阿木)

提供:安岐郷誌
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阿木は古くからの開拓地が多く、そのために中津川市の他の地区に比べて小字が多い。以下は阿木で使用されている小字の一覧である。大部分は法務局の登記簿で使用されているものだが、地区内での通称や既に使われていないものも含まれている。

なお小字を跨いで分団や区の境界が設定されている部分もあるため区分は参考である。また地図は手書きのため厳密に正確ではない。

目次

二分団

第10区

大野・北側・牧野・中組

竜泉寺(りゅうせんじ), 小屋場(こやば), 血洗(ちあらい), 聖坊主(ひじりぼうず), 土岐ヶ峯(ときがみね), 政屋敷(まさやしき), 押柴ヶ峰(おしばがみね), 押柴(おしば), 右ヱ門平(うえもんだいら), 酢梨平(すなしだいら), 足ヶ洞(あしがぼら), 足ヶ口(あしがぐち), 井戸上(いどうえ), 池田(いけだ), 池田山(いけだやま), 井ノ口(いのぐち), 草刈場(くさかりば), 清休坊(せいきゆうぼう), 布袋野(ほていの), 深山口(みやまぐち), 桑ノ木田(くわのきた), 沼田原(ぬまのたわら), 大柳(おおやなぎ), 大柳原(おおやなぎわら), 椹木洞(さわらぎぼら), 松山(まつやま), 越沢口(こえざわぐち), 河畔(かわぐろ), 堀野(ほりの), 信濃柿(しなのがき), 宮ノ外(みやのそと), 河原(かわら), 石畑(いしばた), 狐ゴウロ(きつねごうろ), 宮ノ腰(みやのこし), 蔦ヶ洞(つたがぼら), 三ッ田(みつだ), 大野井ノ口(おおのいのくち), 大野ゴウロ(おおのごうろ), 大野萩原(おおのはぎわら), 大野前田(おおのまえだ), 大野木戸(おおのきど), 大野明戸(おおのあけど), 大野落(おおのおち), 大野宮ノ腰(おおのみやのこし), 大野宮ノ前(おおのみやのまえ), 槇野東平(まきのひがしびら), 御馬臥(おうまがけ), 槇平(まきだいら), 丸山(まるやま), 丸山上(まるやまかみ), 丸山下(まるやましも), 明戸(あけど), 牧野(まきの), 上牧野(かみまきの)

第9区

清水・広岡

亀石(かめいし), 四重洞(よえぼら), 馬籠(ばろう), 木戸ヶ入(きどがいり), 古屋敷(ふるやしき), 伝太平(でんだびら), 休庵屋敷(きゆうあんやしき), 梨沢(なしざわ), 上清水(かみしみず), 下清水(しもしみず), 向清水(むかいしみず), 清水落(しみずおち), 下屋敷(しもやしき), 駕台(かごだ), 平屋敷(ひらやしき), 七ッ田(ななつた), 大岩畑(おおいわばたけ), ドウ木沢(どうぎざわ), 彦田(ひこた), 六地蔵(ろくじぞう), 八鍬田(やくわだ), 四ッ辻(よつつじ), 大岩(おおいわ), 石ノ田(いしのた), 山畔(やまぐろ), 与左田(よさだ), 広岡(ひろおか), 壺ヶ尻(つぼがじり), 中根(なかね), (おち), 押ノ沢(おしのさわ), 上高松(かみたかまつ), 長洞(ながぼら), 渡場(どば),

三分団

第8区

真原

一ノ沢(いちのさわ), 上川原(かみがわら), 向山(むかいやま), 水洞(みずぼら), 梨洞(なしぼら), 下川原(しもがわら), 大谷(おおや), 円田(えんだ), 井ノ下(いのした), 高木(たかぎ), 笠谷(かさや), 柏本(かしわもと), 三斗蒔(さんとまき), 砂田(すなだ), 欠畑(かけばた), 真原(さなわら), 高島(たかしま), 土戸(つちど), 岡刎(おかばね),

第7区

大根木・山ノ田

川入(かわいり), 大根木(おおねぎ), 下大根木(しもおおねぎ), 左大坊(さだいぼう), 北谷(きただに), 高松(たかまつ), ワク井(わくい), 真木(さなぎ), 林畔(はやしぐろ), 大グテ(おおぐて), 沼ノ田(ぬまのた), 上山ノ田(かみやまのた), 山ノ田(やまのた), 南青木(みなみあおき),

四分団

第6区

黒田・土田・両伝寺

沢山(さわのやま), 不動(ふどう), 日帰(ひがえり), 宇登洞(うとぼら), 井ノ口(いのぐち), 具手(ぐて), 黒田中(くろたなか), 川向(かわむかい), 両伝寺(りょうでんじ), 石田(いしだ), 北又(きたまた), 畑田(はただ), 洞田(ほらだ), 福平(ふくだいら), 笠松(かさまつ), アゼミゾ(あぜみぞ), 打杭(うちぐい), 塞神(さいのかみ), 松ヶ洞(まつがぼら), 田中(たなか), 土田(どた), 南外戸(みなみがいど), 加免割(かめわり), 羽根(はね), 沢外戸(さわがいど), 下羽根(しもばね), 長田(ながた), 月柿(つきがき),

第5区

久須田・八屋砥

坂下(さかした), 久須田(くすだ), 助道(すけみち), 竹ノ下(たけのした), 堀田(ほった), 井ノ上(いのうえ), 熊ヶ洞(くまがぼら), 三反田(さんたんだ), 前田(まえだ), 牛鼻(うしはな), 岩倉(いわくら), 八屋砥(はちやど), 上阿曽田(かみあそだ), 下阿曽田(しもあそだ), 大平(おおだいら),

五分団

第4区

青野下(あおのしも), 青野上(あおのかみ), 北山(きたやま), 木実(きのみ), 阿曽田(あそだ), 中柴(なかしば), 宮ノ前(みやのまえ), 平岩(ひらいわ), 木ノ下(きのした), 稲木(いなぎ), 倉井本(くらいもと), 間ヶ瀬(まがせ), 竹ヶ洞(たけがぼら), 細野(ほその), 野田(のだ), 稗畑(ひえばた), 午房ヶ洞(ごぼうがぼら),

参考

地名によく使用される文字の一般的な意味。

  • ─ 入り口。手前。
  • ─ 後ろ。最後。奥。
  • ─ 周り。周囲。
  • ─ 奥深い場所。
  • (), () ─ 峰。山。
  • ─ 中世に用いられた田畑の高表示方法。その田畑に蒔く籾の量で高を表す。5~6升で約1反。太閤検地による石高表示より前からある田畑を意味する。
  • 外戸, 垣内(かいと)。集落。
  • ゴウロ ─ 岩がゴロゴロした場所。岩場 (訛って五郎となる場合も)。
  • ハザバ ─ 1)稲干し場。ハザ場。2)山に挟まれた狭い場所。狭場。

外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
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