木曽路

提供:安岐郷誌
2010年8月25日 (水) 02:47時点におけるTorao (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索
ファイル:Koreyorikitakisoji01.jpg
是より北木曽路 - 島崎老人

木曽路(きそじ)は木曾谷を通って中津川と塩尻を結ぶ中世から現代にかけての主要道。古くは吉蘇道とも書く。中山道の一部であり現在の国道19号に相当する。

続日本紀によれば 702年 (大宝2年/飛鳥)東山道神坂峠越えの補助道として岐蘇山道(きそのやまみち)が、713年 (和銅6年/奈良)吉蘇路(きそのみち)が開通したとされている。ただしこれらの経路ははっきりと分かっておらず、現在のような鳥居峠まで通る道ではなかったと考えられている。

吉蘇路は戦国時代の頃には整備も進んで東山道に代わる主要道として使われ始め、江戸時代には中山道に組み込まれた。

関連項目

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
Sponsored Link
ツールボックス
Sponsored Link