槙平用水

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{{ruby|'''槙平用水'''|まきだいらようすい}}は[[槙平]]の[[狸沢]]から下広岡の新開まで水を引くための農業用水路。{{年号|1921}} に<strong>下広岡耕地整理組合</strong>によって天狗森山を貫くトンネルが完成し下広岡に水を引くことが出来た。
 
{{ruby|'''槙平用水'''|まきだいらようすい}}は[[槙平]]の[[狸沢]]から下広岡の新開まで水を引くための農業用水路。{{年号|1921}} に<strong>下広岡耕地整理組合</strong>によって天狗森山を貫くトンネルが完成し下広岡に水を引くことが出来た。
  
トンネルの調子は良いが、出てからの用水路がよく詰まったり崩れたりして保守が大変と言われている。広岡からトンネルまでの道は未舗装の悪路が続き、さらに途中から険しい山道 (徒歩) となっているため山登りの服装が必要となる。
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トンネルの調子は良いが、出てからの用水路がよく詰まったり崩れたりして保守が大変と言われている。広岡からトンネルまでの道は未舗装の悪路が続き、さらに途中から険しい山道 (徒歩) となっているため山登りの服装が必要となる。新開から出て[[馬籠橋]]の横を流れているのが槙平用水である。
 
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下広岡の[[燈籠場 (広岡)|四ツ辻]]を上がった場所にある[[木戸ヶ入川]]を渡る橋の横を流れているのが槙平用水である。
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==写真集==
 
==写真集==

2013年1月6日 (日) 07:48時点における最新版

槙平用水(まきだいらようすい)槙平狸沢から下広岡の新開まで水を引くための農業用水路。1921年 (大正10年)下広岡耕地整理組合によって天狗森山を貫くトンネルが完成し下広岡に水を引くことが出来た。

トンネルの調子は良いが、出てからの用水路がよく詰まったり崩れたりして保守が大変と言われている。広岡からトンネルまでの道は未舗装の悪路が続き、さらに途中から険しい山道 (徒歩) となっているため山登りの服装が必要となる。新開から出て馬籠橋の横を流れているのが槙平用水である。

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