神社仏閣 |
武並神社 武並神社 |
所在地 | 岐阜県恵那市大井町字森1101 |
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位置 | N35:27:00.12, E137:25:13.59 |
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祭神 | 大国主命, 誉田別命, 少彦名命 |
武並神社は県道407号が国道19号に行き当たる場所にある神社。古くは岩村街道の大井宿手前となる。神社前には宮ノ前と名の付いた交差点がある。
写真集
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09/06/14 武並神社。御百度の石が立っている。
Takenami jinja (ena) 02.jpg
09/06/14 神宮式年遷宮による御用材木の下賜のため弊社増築中。
09/06/14 県407が国19と合流する宮ノ前交差点。
由緒書き
国重要文化財
金弊社 武並神社
御祭神
大己貴命 (大国主命)
縁結び 開運 家内安全 商売繁盛の神様
誉田別命 (応神天皇)
学業 交通安全 厄除けの神様
少彦名命
病気治癒 薬 病害虫胎児の神様
御由緒略誌
武並神社の創建は 千年以上も昔よりこの地に祀られたと伝えられています
旧記によれば承久二年 (一二二〇年) この国の守護職新田四郎左衛門尉源義清 (茄子川城主) の子淡路守義綱が鎌倉での勤務を終えて帰る時先君の鎌倉三将軍の廊堂の周辺のある杉苗三株を受領持ち帰り社の東 北 西に植えた (これが世に言う鎌倉杉である)
新田氏は 時の執権北条泰時公に十二郷の公税を免除を訴え泰時公の決断で納税を免除これにより郷社として社殿は立派に修復された
その後 数百年間時勢の変遷につれて栄枯盛衰社殿も興廃があり 永禄七年 (一五六四) 現在の様式社殿が造営された 寛文十二年 (一六七二) 庄屋井口伊兵衛の献身的奔走と氏子の崇敬の念とによって大掛かりな社殿修復がなされ朱塗りされたのもこの時で現在に至って居ります
(平成元年国重要文化財指定)
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