殺虫灯(さっちゅうとう)は光に寄ってきたハエやガなどの害虫を殺すための装置。紫外線を放ち、接触した虫を電撃によって殺す。通電するだけで薬品などの消耗品を使用しないためAコープや藤屋などの生鮮食品を扱う店舗や、阿木小グラウンドのナイター照明器具などに取り付けられていた。
古くはあんどんのような誘蛾灯と呼ばれる道具を使用して蛾 (幼虫がイネを食う) をおびき寄せていた。