2009年6月24日 (水) 19:16時点における版
四ツ辻の燈籠場は下広岡の若宮八幡神社近くにある辻。風神神社の常夜灯と何体かの観音石仏が安置されている。灯篭は穴がないため常夜灯としては機能しないが、中津川や東野から風神神社へ、また岩村から恵那神社 (恵那山) へ参拝するための目印として建てられたのであろう。安政6年 (1859年/江戸後期) と彫られている。
09/02/21 村内安全 風神常夜燈と書かれているが明かりは灯せない。観音石仏が置いてある。
09/02/21 恵那大権現とは恵那山信仰(修験道)の対象で恵那神社の主祭神にあたる。
09/02/21 安政六己未?四月吉日。1859年、江戸後期の4月。