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四ツ辻の燈籠場は下広岡若宮八幡神社近くに建てられている石燈籠の辻。風神神社の常夜灯と何体かの観音石仏が安置されている。燈籠は穴がないため常夜灯としては機能しないが、中津川や東野から風神神社へ、また岩村から恵那神社 (恵那山) へ参拝するための目印として建てられたのであろう。安政6年 (1859年/江戸後期) と彫られている。
09/02/21 村内安全 風神常夜燈と書かれているが明かりは灯せない。観音石仏が置いてある。
09/02/21 恵那大権現とは恵那山信仰(修験道)の対象で恵那神社の主祭神にあたる。
09/02/21 安政六己未年四月吉日。1859年、江戸後期。