秋葉講
提供:安岐郷誌
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2009年8月9日 (日) 10:29時点における版
秋葉信仰は江戸時代の中頃にブームが起きて全国からの参拝のみならず盛んに勧請が行われた。阿木でも広岡 (亀石の山の上) や大根木 (高松山の上) に祭られている他に、大野八幡神社などの摂社として併祀されている。また野内の秋葉神社は阿木公会堂の防火祈願を目的として勧請された物である。
明治の神仏分離令で多くは神社という形態を取るようになった。
四方山話
- 東京の秋葉原も明治4年に秋葉様を勧請して祭ったことから付けられた地名である。元はアキバハラであったが現在は訛ってアキハバラと呼ばれている。