長楽寺の大銀杏

提供:安岐郷誌
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長楽寺の大銀杏

長楽寺の大銀杏(ちょうらくじのおおいちょう)長楽寺境内[MAP]に立っている銀杏。樹齢は千年を超し岐阜県の天然記念物に指定されている。紅葉の時期になると夜間にライトアップが行われる。

幹の道路側に小さな垂乳根(たらちね)が見られる。


写真集

岐阜県天然記念物 長楽寺のイチョウ
所在地 中津川市阿木五八八五番地
所有者 長楽寺
指定年月日 昭和四十二年二月十四日

幹の周囲 目通し 七米五十糎
枝張り 東へ 約八米八十糎、南へ 約十三米五十糎、西へ 約十二米一〇糎、北へ 約九米八五糎
高さ 約二八米

長楽寺に傳わる「開基濃州長楽寺実記」によれば、千年余りの樹令と推察される。二米五〇糎の高さのところで幹が四本に分れ、その内太いものは目測四米位いあり、樹勢は旺盛で県下で希な大木である。

昭和四十五年六月 中津川市教育委員会

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資料撮影 09/06/14 [1]

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