阿曽田遺跡は阿曽田の段丘状の平地に存在する縄文時代以降の遺跡。縄文時代前期から晩期にかけての竪穴式住居跡、埋設土器、土坑などの遺構、縄文式土器、矢尻、打製石斧、磨製石斧、種子、貝殻、黒曜石など様々な出土品が見つかっている。これらの出土品は阿木コミュニティセンターなどで管理している。
現在阿曽田遺跡は阿木川ダムに沈んでいる。渇水期には歩くこともできるが、既に遺跡全体に渡って 10cm 程の泥が堆積している。
09/02/21 渇水時は中之島の駐車場から降りることができる。
09/02/21 かつての遺跡は泥に覆われている。
09/02/21 川の向こうにパターゴルフ場が見える。
09/02/21 阿木川が谷になっている以外は平坦な土地である。
参照