阿木駅

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このアケチ1型は三セク転換時の最初の車両であったが、低コストなレースバスとしてバスの設計や部品を多く取り入れており、鉄道と同じように運用するには耐久性が低かったと聞いている。
 
このアケチ1型は三セク転換時の最初の車両であったが、低コストなレースバスとしてバスの設計や部品を多く取り入れており、鉄道と同じように運用するには耐久性が低かったと聞いている。
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File:agi station01.jpg|09/06/15 旧上り線ホーム。待合室の跡が残っている。
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File:agi station02.jpg|09/06/15 旧上り線ホームから。
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File:agi station03.jpg|09/06/15 上り線のホームに渡る道の跡。
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File:agi station04.jpg|09/06/15 貨物用のホームとして使用されていた軌道。
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File:agi station05.jpg|09/06/15 ポイント切り替え機の跡。
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File:agi station06.jpg|09/06/15 日暮れ時の阿木駅。
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File:agi station07.jpg|09/06/15 切符入れの跡。
 
File:阿木駅07.jpg|<map title="阿木駅" lon="137.459306" lat="35.399683"/>09/02/21 阿木駅。トイレが改装され自転車置き場が設置されている。
 
File:阿木駅07.jpg|<map title="阿木駅" lon="137.459306" lat="35.399683"/>09/02/21 阿木駅。トイレが改装され自転車置き場が設置されている。
 
File:阿木駅06.jpg|<map title="阿木駅" lon="137.459097" lat="35.399604"/>09/02/21 待合室。出口に国鉄時代の切符入れの土台跡が残っている。
 
File:阿木駅06.jpg|<map title="阿木駅" lon="137.459097" lat="35.399604"/>09/02/21 待合室。出口に国鉄時代の切符入れの土台跡が残っている。

2009年6月22日 (月) 00:38時点における版

阿木駅(あぎえき)[MAP]は 1933年 (昭和8年) 5月24日の国鉄明知線大井-阿木区間開通と同時に開業した駅。国鉄時代には阿木-恵那、阿木-岩村が閉塞区間となっており、阿木駅にも駅員が居てタブレット閉塞装置の輪っかの交換を行っていた。当時の貨物車両用のホームには屋根と窓隠しを取り付けたアケチ1型2号 (あぎがわダム号) が倉庫として置かれている。

このアケチ1型は三セク転換時の最初の車両であったが、低コストなレースバスとしてバスの設計や部品を多く取り入れており、鉄道と同じように運用するには耐久性が低かったと聞いている。

駅の建物を利用して河合歯科医院が併設されている。

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