風神神社参道
提供：安岐郷誌
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2009年8月24日 (月) 23:47時点における最新版
風神神社の参道は真原の燈籠場から風神神社まで続く道でほとんどが阿木林道。風神神社までの道端に三十三体の観音像が置かれている。
[編集] 三十三観音
燈籠場より上の風神神社の参道沿いには三十三観音に倣い三十三体の観音石像が鎮座している。しかし土砂崩れや路肩の崩壊によって既に何体か紛失している。観音像がいつ頃から置かれるようになったものか分からないが、現在安置されている観音様はどれも文字や表情がはっきりしており、江戸後期〜昭和時代の比較的新しい石像と思われる。
![[MAP]](/map.png)
09/01/02 参道の脇に安置されている観音石像。
08/08/24 参道は普通車でも通行可能だが落石や崩壊に注意が必要。
06/08/14 阿木川の向こうには杉や松などの針葉樹が立ち並ぶ。
[編集] 旧参道
風窟や槙平が長楽寺修行僧の修験の場として使用されていた頃は、長楽寺からマス池付近に出る道が使用されていた。現在でも徒歩での通行が可能である。途中に電気柵があるため注意が必要である。
- Onegi guidepost02.jpg09/06/15 大根木の辻の道しるべ。「右風神至」と彫られている。
- Old route to kazagami01.jpg09/06/15 桜の木が目印。
- Old route to kazagami02.jpg09/06/15 水資源機構 大根木雨量観測所。
- Old route to kazagami03.jpg09/06/15 山際に用水路が通っている。遠くにマス池の橋が見える。
- Old route to kazagami04.jpg09/06/15 旧参道は用水路と共にマス池の橋の下に繋がっている。
- Old route to kazagami05.jpg09/06/15 橋のたものからも旧参道が見える。
