風神神社参道

提供:安岐郷誌
(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(旧参道)
 
1行: 1行:
'''風神神社の参道'''は[[燈籠場 (真原)|真原の燈籠場]]から[[風神神社]]まで続く林道。風神神社までに三十三体の観音像が置かれている。
+
'''風神神社の参道'''は[[燈籠場 (真原)|真原の燈籠場]]から[[風神神社]]まで続く道でほとんどが阿木林道。風神神社までの道端に三十三体の観音像が置かれている。
  
 
== 三十三観音 ==
 
== 三十三観音 ==
燈籠場より上の風神神社の参道沿いには[[w:三十三観音|三十三観音]]に倣い三十三体の観音石像が鎮座している。しかし土砂崩れや路肩の崩壊によって既に何体か紛失している。観音像がいつ頃から置かれるようになったものか分からないが、現在安置されている観音様はどれも文字や表情がはっきりしており、大正〜昭和時代の比較的新しい石像と思われる。
+
燈籠場より上の風神神社の参道沿いには[[w:三十三観音|三十三観音]]に倣い三十三体の観音石像が鎮座している。しかし土砂崩れや路肩の崩壊によって既に何体か紛失している。観音像がいつ頃から置かれるようになったものか分からないが、現在安置されている観音様はどれも文字や表情がはっきりしており、江戸後期〜昭和時代の比較的新しい石像と思われる。
  
 
<gallery>
 
<gallery>

2009年8月24日 (月) 23:47時点における最新版

風神神社の参道真原の燈籠場から風神神社まで続く道でほとんどが阿木林道。風神神社までの道端に三十三体の観音像が置かれている。

[編集] 三十三観音

燈籠場より上の風神神社の参道沿いには三十三観音に倣い三十三体の観音石像が鎮座している。しかし土砂崩れや路肩の崩壊によって既に何体か紛失している。観音像がいつ頃から置かれるようになったものか分からないが、現在安置されている観音様はどれも文字や表情がはっきりしており、江戸後期〜昭和時代の比較的新しい石像と思われる。

[編集] 旧参道

風窟や槙平が長楽寺修行僧の修験の場として使用されていた頃は、長楽寺からマス池付近に出る道が使用されていた。現在でも徒歩での通行が可能である。途中に電気柵があるため注意が必要である。

[編集] 関連項目

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
Sponsored Link
ツールボックス
Sponsored Link