伊藤家屋敷跡は大野杜の道を挟んだ向かいにあった屋敷。阿木の中でもかなり古い家で、釘を一本も使わない釿(ちょうな)削りで作られた屋敷だったと云う。
昭和の時代に多治見かどこかに引っ越して現在は屋敷神のみが残っている。屋敷は岐阜の方の人が買って移設したと云う。