イノシシ
提供:安岐郷誌
組の衆の何人かで大掛かりな罠を仕掛けて捕獲を試みる事もある。捕らえた猪は猟師を呼んで捌いてもらう。解体された肉は猟師へお礼を渡し、残りを罠を仕掛けた人で分配する。
イノシシの肉は脂肪分が多く珍味として猪鍋などにされる (若干の獣臭さがある)。野生の肉であるため寄生虫が多く、食用にはよく火を通す必要がある。
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09/06/14 タケノコを食べた痕跡。
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09/06/14 田畑を歩き回った痕跡。
四方山話
- 昔は林業者が目を付けておいた山芋が食われたと言ったような程度だった。イノシシの食害が目立つようになったのは昭和60年頃からと記憶している。