イナゴはバッタの一種。稲に付くため稲子と呼ばれる。稲を食べる害虫だが、へぼと同様に内陸地における貴重なタンパク源として調理されている。
阿木周辺地域での食べ方は佃煮である。それ以外の調理方法で出されることはあまりない。