カキ
提供:安岐郷誌
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
[[File:Kaki2.jpg|thumb|柿の実]] | [[File:Kaki2.jpg|thumb|柿の実]] | ||
− | {{ruby|'''[[w: | + | {{ruby|'''[[w:カキノキ|柿]]'''|かき}}は阿木の庭やぼたなどでよく見られる植物。実は甘柿と渋柿とがあり、甘柿はそのまま食べることが出来る。渋柿は皮をむいて干して冬場の保存食として利用されていた。 |
== 話題 == | == 話題 == |
2010年9月8日 (水) 21:05時点における最新版
[編集] 話題
- 中が半液状になるまで十分に熟した柿の実は方言でうんだら柿と呼ばれる (「熟れ柿」の変化と思われる)。戦時中などはうんだら柿を砂糖の代わりの甘味料として使用した。
- 宮田に狩り場があり、岩村の殿様が狩りに来た時に現松岡忠夫さんの家の柿の木を誉めた事から「
御見 の柿」と呼ばれていた。御見の柿は昭和の終わり頃に伐られた。