真原の燈籠場は真原農免道から風神神社へ向かう参道の入り口を示す場所。ここからおよそ 2.5km の林道が風神神社への参道となる。風神神社の例祭時には燈籠場の石柱に幟が立つ。
風神神社の参道沿いには三十三観音に倣い三十三体の観音石像が鎮座している。しかし土砂崩れや路肩の崩壊によって既に何体か紛失しているように見受けられる[要調査]。観音像がいつ頃から置かれるようになったものか分からないが、現在安置されている観音様はどれも文字や表情がはっきりしており、大正〜昭和時代の比較的新しい石像と思われる。
四方山話
- 燈籠場の古い観音石像は現在の石像より前に置かれていたものだろうか。