猿投灰釉水瓶

提供:安岐郷誌
2009年6月5日 (金) 23:41時点におけるTorao (トーク | 投稿記録)による版

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猿投の灰釉水瓶(さなげのはいゆうすいびょう)は 1971年 (昭和46年)阿木公民館建設工事で出土した平安時代前期の水瓶。和名抄 (平安時代中期) に記されている美濃国恵那郡六郷の安岐郷が現在の寺領を中心とした地域であったこと裏付ける遺物と考えられている。

猿投窯猿投山(さなげやま)の西南に広がる低丘陵地に5世紀 (古墳時代) から14世紀 (室町時代初頭) までの約900年間にわたり形成された古窯跡群である。

現在この水瓶は阿木コミュニティセンターが管理している。

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