八屋砥鍾乳洞
提供:安岐郷誌
県道406号沿いの一番高い場所にある民家の先の山際に芋ぐらのような穴が空いている。入り口はサバ土で半分ほど埋まっており、大人が這いつくばってやっと上半身が入る程度である。中は涼しいため昔は芋ぐらや蚕の卵の保存に使用したと云う。
新第三紀中新世に堆積した石灰岩の浸食により形成されたものである。
写真集
- Hachiyado cave02.jpg
09/06/16 山際のため電気柵が張り巡らされている。
- Hachiyado cave01.jpg
09/06/16 鍾乳石のようなものは確認できない。
参照
外部リンク
- 中津川市デジタルアーカイブ 阿木鍾乳洞