八屋砥鍾乳洞

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{{ruby|'''八屋砥鍾乳洞'''|はちやどしょうにゅうどう}}<map title="八屋砥鍾乳洞" lat="35.395211" lon="137.449681"/>は八屋砥にある東濃唯一の[[w:鍾乳洞|鍾乳洞]]。<strong>阿木鍾乳洞</strong>とも呼ばれる。[[県道406号]]沿いの一番高い場所にある民家の先の山際に芋ぐらのような穴が空いている。
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{{ruby|'''八屋砥鍾乳洞'''|はちやどしょうにゅうどう}}<map title="八屋砥鍾乳洞" lat="35.395211" lon="137.449681"/>は八屋砥にある東濃唯一の[[w:鍾乳洞|鍾乳洞]]。<strong>阿木鍾乳洞</strong>とも呼ばれる。奥行き 49m、{{年号|1982}} に市天然記念物指定。
  
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[[県道406号]]沿いの一番高い場所にある民家の先の山際に芋ぐらのような穴が空いている。入り口はサバ土で半分ほど埋まっており、大人が這いつくばってやっと上半身が入る程度である。中は涼しいため昔は芋ぐらや蚕の卵の保存に使用したと云う。
  
鍾乳洞の近くから水が流れ出ている。半分ほど埋まっており、大人が這いつくばってやっと上半身が入る程度の小規模なものである。中は涼しいため昔は芋ぐらや蚕の卵の保存に使用したと云う。
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[[w:新第三紀|新第三紀]][[w:中新世|中新世]]に堆積した石灰岩の浸食により形成されたものである。
  
 
== 写真集 ==
 
== 写真集 ==

2009年6月26日 (金) 09:10時点における版

八屋砥鍾乳洞(はちやどしょうにゅうどう)[MAP]は八屋砥にある東濃唯一の鍾乳洞阿木鍾乳洞とも呼ばれる。奥行き 49m、1982年 (昭和57年) に市天然記念物指定。

県道406号沿いの一番高い場所にある民家の先の山際に芋ぐらのような穴が空いている。入り口はサバ土で半分ほど埋まっており、大人が這いつくばってやっと上半身が入る程度である。中は涼しいため昔は芋ぐらや蚕の卵の保存に使用したと云う。

新第三紀中新世に堆積した石灰岩の浸食により形成されたものである。

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