八屋砥鍾乳洞

提供:安岐郷誌
(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成: {{ruby|'''八屋砥鍾乳洞'''|はちやどしょうにゅうどう}}<map title="八屋砥鍾乳洞" lon="137.453" lat="35.396886"/>は八屋砥にある東濃唯一の鍾乳洞...)
 
(沿革)
 
(2人の利用者による、間の5版が非表示)
1行: 1行:
{{ruby|'''八屋砥鍾乳洞'''|はちやどしょうにゅうどう}}<map title="八屋砥鍾乳洞" lon="137.453" lat="35.396886"/>は八屋砥にある東濃唯一の鍾乳洞。[[w:新第三紀|新第三紀]][[w:中新世|中新世]]に堆積した石灰岩の浸食により形成された。中は子供がやっと入れるくらいの大きさでネコギス {{note|(カマドウマ)}} がたくさんいると聞く。
+
{{Infobox|
 +
画像=Hachiyado cave01.jpg|
 +
タイトル=自然|
 +
名称=八屋砥鍾乳洞|
 +
文化財=市指定天然記念物|
 +
交通=明知鉄道[[阿木駅]]徒歩約20分|
 +
}}
 +
{{ruby|'''八屋砥鍾乳洞'''|はちやどしょうにゅうどう}}<map title="八屋砥鍾乳洞" lat="35.395313" lon="137.450083"/>は[[八屋砥]]にある東濃唯一の[[w:鍾乳洞|鍾乳洞]]。<strong>阿木鍾乳洞</strong>とも呼ばれる。[[w:新第三紀|新第三紀]][[w:中新世|中新世]]に堆積した石灰岩の浸食により形成されたもので奥行きは 49m の長さを持つ。
  
* 中津川市デジタルアーカイブ [http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/archives/sheet.php?code=197 阿木鍾乳洞]
+
鍾乳洞は[[県道406号]]沿いの民家近くの山際に口を開けている。目印や看板などは設置されていない。
  
== 参照 ==
+
== 沿革 ==
 +
* 中が涼しいため昭和初期頃までは天然の冷蔵庫として芋ぐらや[[蚕]]の卵の保存に使用されていた。
 +
* 昭和30年代頃までは子供が入れるほどの大きさであった。
 +
* {{年号|1982}} に市天然記念物に指定。
 +
* {{年号|2009}} 時点で入り口は[[サバ]]土で半分ほど埋まっており直径 30cm 程度である。
 +
 
 +
== 写真集 ==
 +
<gallery>
 +
File:Hachiyado cave02.jpg|2009/06 山際に[[電気柵]]が張り巡らされている。
 +
File:IMG 4514.JPG|
 +
</gallery>
 +
 
 +
== 関連項目 ==
 
* [[瑞浪層群]]
 
* [[瑞浪層群]]
 
* [[阿木の地質]]
 
* [[阿木の地質]]
 +
 +
== 外部リンク ==
 +
* 中津川市デジタルアーカイブ [http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/archives/sheet.php?code=197 阿木鍾乳洞]
  
 
[[Category:四分団|はちやとしようにゆうとう]]
 
[[Category:四分団|はちやとしようにゆうとう]]
 +
[[Category:名所|はちやとしようにゆうとう]]
 +
[[Category:文化財|はちやとしようにゆうとう]]

2010年8月24日 (火) 22:33時点における最新版

自然
180px
八屋砥鍾乳洞
文化財市指定天然記念物
交通明知鉄道阿木駅徒歩約20分

八屋砥鍾乳洞(はちやどしょうにゅうどう)[MAP]八屋砥にある東濃唯一の鍾乳洞阿木鍾乳洞とも呼ばれる。新第三紀中新世に堆積した石灰岩の浸食により形成されたもので奥行きは 49m の長さを持つ。

鍾乳洞は県道406号沿いの民家近くの山際に口を開けている。目印や看板などは設置されていない。

目次

[編集] 沿革

  • 中が涼しいため昭和初期頃までは天然の冷蔵庫として芋ぐらやの卵の保存に使用されていた。
  • 昭和30年代頃までは子供が入れるほどの大きさであった。
  • 1982年 (昭和57年) に市天然記念物に指定。
  • 2009年 (平成21年) 時点で入り口はサバ土で半分ほど埋まっており直径 30cm 程度である。

[編集] 写真集

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
Sponsored Link
ツールボックス
Sponsored Link