遠山来由記/戦国記
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御坊丸
遠山左衛門尉景任の養子。
織田上総介信長
の第五男である。
三歳の時に岩村に入り八歳で家督を継ぐ。
五十君
(
いそこ
)
久助が乳父として従うという
(甲陽軍鑑品三十九)
。
元亀3年12月に
景任
が死去したためその家督を継ぐ。程なくして
秋山伯耆守
に城を奪われ岩村城守としての遠山家はここに永く断絶する。
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